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だ、駄文

二次創作のくだらない駄文置き場
2024
11,27

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2004
09,07
「…で、俺らのもとに戻ってきたようよ」
?どうする?とっつぁん。
「どうするもこうするも…」
?ネタがつきたんだろうなぁ。
「アイツ持ちネタ少ないからなぁ」
「私たちにどうしろと…」
「ま、仕方ない」
?ここは、松健サンバでも踊っておくか!
「……どうして、そういう発想に……なる?」
思わずお茶で蒸せる勝長。
「え、まさかとっつぁん。松健サンバ知らないの!?」
眉を潜める勝長に対して千秋はウィンク一つ――、
「今時のいい男の条件だろ♪」
千秋もとい、たつみの考えが分からないと思った色部であった。
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2004
09,07
「…たつみ」
「な、何?」
とうとう直江が私の元に乗り込んできた。
「高耶さんに何を吹き込んだ?」
「……」
「あの人ときたら、私を拒む時以外終始無言だ」
??何を吹き込んだ?
更に私に掴めよって、
「おまえはまた良からぬことを考えて……」
『良からぬこと考えてるのはおまえだっつーの!』
突っ込んだのは私ではない。顔を真っ赤にした仰木さん。
「たつみに失礼だぞ!直江!」
「しかし!」
「黙れ!たつみはただでさえ執筆遅いんだ!邪魔するな!」
「…」
高耶は大人しくなった直江を引きずって帰っていった
2004
09,06
「高耶さん?」
「ッ な、直江!?」
高耶の目の焦点が戻ると同時に最初に映ったのが相手の顔だからたまったものではない。
「どうしたんですか? 熱でもあるんですか?」
大きな手が額に迫ってきたので、慌てて避けて、祓って逃げ仰せる。
「…高耶さん」
「…なんだよ」
何でそこまで嫌がるんですか?と行き場のなくなった手と視線が訴えくる。
「当たり前だ!」
びしっと箸で直江を指し、
「いくら真夜中でも…」
――公衆の面前は許さない!
年越しそばを抱えてきょろきょろと周囲を見渡す高耶に天を仰ぐ直江であった(笑)
2004
09,04
「たつみの奴暇らしいぜ」
千秋がオレンジジュースをすする横で直江が不機嫌そうに煙草を取り出す。
「格好の遊び道具になりそうだな…ここは」「らしいぜ。それよりさーアイツ早く原稿の…ッぅ」
「? どうした?」
自分の胸を鷲掴んで、硬直する千秋。うつむく顔に脂汗がにじんでいる。
「…し、心臓がッ」
「ああ、たつみの妄想が始まったんだな」
ぽんぽんと千秋の肩を叩いて、
「良かったな。たつみの愛は俺以上におまえに注がれている証拠だ」
「…昨日の、仕返か?」
「勿論だ」
直江は千秋ににっこりと微笑み返した。
2004
09,03
「なぁ、とっつぁん。このサイトがもうすぐ一周年なるって知ってたか?」
「ああ、知っている」
「たつみの奴ったらいつまで俺達をホッタテ小屋に押し込めておく気なんだよなぁ」
(ほったて小屋って……)
「……長秀、どちらに向かって言っている」
長秀の口の悪さはいつものことだ。気にするほうが敗けだ。
勝長は茎茶をずずっとすすった。
「なんかたつみの奴ノンキに浮気してるみたいだしよ♪」
このへんで絞めてやんないと!
「おまえがそんなこといってたら、高坂にからかわれて石化してる直江は……」
「けちょんだろ!」

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