2004 |
09,06 |
「高耶さん?」
「ッ な、直江!?」
高耶の目の焦点が戻ると同時に最初に映ったのが相手の顔だからたまったものではない。
「どうしたんですか? 熱でもあるんですか?」
大きな手が額に迫ってきたので、慌てて避けて、祓って逃げ仰せる。
「…高耶さん」
「…なんだよ」
何でそこまで嫌がるんですか?と行き場のなくなった手と視線が訴えくる。
「当たり前だ!」
びしっと箸で直江を指し、
「いくら真夜中でも…」
――公衆の面前は許さない!
年越しそばを抱えてきょろきょろと周囲を見渡す高耶に天を仰ぐ直江であった(笑)
「ッ な、直江!?」
高耶の目の焦点が戻ると同時に最初に映ったのが相手の顔だからたまったものではない。
「どうしたんですか? 熱でもあるんですか?」
大きな手が額に迫ってきたので、慌てて避けて、祓って逃げ仰せる。
「…高耶さん」
「…なんだよ」
何でそこまで嫌がるんですか?と行き場のなくなった手と視線が訴えくる。
「当たり前だ!」
びしっと箸で直江を指し、
「いくら真夜中でも…」
――公衆の面前は許さない!
年越しそばを抱えてきょろきょろと周囲を見渡す高耶に天を仰ぐ直江であった(笑)
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