2005 |
10,20 |
«あとがき»
ということで、あとがきです。
以下読まれていない方もいると思うので、白文字にします。
↓
↓
↓
終わりました!終わりました!連続32日の更新!
そして、明日書き下ろしを加えてupするところまで辿り着きました。
書き下ろしが加わると、唐突に千秋のシーンから始まったこのお話がしっくり来るかもしれませんし、清正のシーンの最初の頃からの考えが納得いくかもしれません(苦笑)
お楽しみあれ!
にしても、今回この二人……大変だった。書いている本人の迷いがそのままにでているのか……清正が動いてくれなくてひたすら困りました。こんな相性が悪いのか!?と思いながら携帯でブチブチ打ってました。
本当は恥ずかしながら、実は8月又は9月中にup予定だったのですが、千秋アンソロに出品ストックとして携帯に31通ストックされていました。
50通しかストック出来ないのに31通もストックされているとはっきりと言って邪魔なこの物語。
これで心おきなく携帯変えられる~♪
というのが、感想です。
あ、勿論、千秋アンソロジーの千秋と清正は違う物語です。はい。
こちらはもうコミカル一辺倒ですので(笑)
筆が進む進む。締め切り間に合わないッ!!
というのが嘘のように。ふふふ。これも信長と千秋のお陰です……。
ではそんなこんなで楽しんで頂ければ、幸いでした。
また、更新の時にお会いしましょう!
お付き合い頂けたお客様、お疲れ様でした!本当に!
以下読まれていない方もいると思うので、白文字にします。
↓
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終わりました!終わりました!連続32日の更新!
そして、明日書き下ろしを加えてupするところまで辿り着きました。
書き下ろしが加わると、唐突に千秋のシーンから始まったこのお話がしっくり来るかもしれませんし、清正のシーンの最初の頃からの考えが納得いくかもしれません(苦笑)
お楽しみあれ!
にしても、今回この二人……大変だった。書いている本人の迷いがそのままにでているのか……清正が動いてくれなくてひたすら困りました。こんな相性が悪いのか!?と思いながら携帯でブチブチ打ってました。
本当は恥ずかしながら、実は8月又は9月中にup予定だったのですが、千秋アンソロに出品ストックとして携帯に31通ストックされていました。
50通しかストック出来ないのに31通もストックされているとはっきりと言って邪魔なこの物語。
これで心おきなく携帯変えられる~♪
というのが、感想です。
あ、勿論、千秋アンソロジーの千秋と清正は違う物語です。はい。
こちらはもうコミカル一辺倒ですので(笑)
筆が進む進む。締め切り間に合わないッ!!
というのが嘘のように。ふふふ。これも信長と千秋のお陰です……。
ではそんなこんなで楽しんで頂ければ、幸いでした。
また、更新の時にお会いしましょう!
お付き合い頂けたお客様、お疲れ様でした!本当に!
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2005 |
10,20 |
«32»
今はまだ彼等がこういう力関係に落ち着いたことなど、まだまだ理解に苦しむ清正であるが、
――その関係を悟る日も??否、巻き込まれる日もそう遠くはない。
それはもう少し未来(さき)の話になる。
――fin.
――その関係を悟る日も??否、巻き込まれる日もそう遠くはない。
それはもう少し未来(さき)の話になる。
――fin.
2005 |
10,19 |
«31»
――気にするな。アイツこれぐらいしか取り柄ねえんだから~。
――……。
――あ!待てよ。取り柄と言えばもう一つあったな。
――……何だ?
『景虎のストーカー!』
――……。
訊け、と言う無言の圧力に屈したことを清正正は後悔した。
笑って言える神経が分からない……と、思う。
少なくとも笑えないジョークだと清正は思うのだが――……。
隣は――、
(……はぁ)
……悪びれてもいないで得意気な顔をしている。
(――これでいいのだろうか……?)
――……。
――あ!待てよ。取り柄と言えばもう一つあったな。
――……何だ?
『景虎のストーカー!』
――……。
訊け、と言う無言の圧力に屈したことを清正正は後悔した。
笑って言える神経が分からない……と、思う。
少なくとも笑えないジョークだと清正は思うのだが――……。
隣は――、
(……はぁ)
……悪びれてもいないで得意気な顔をしている。
(――これでいいのだろうか……?)
2005 |
10,18 |
«30»
「さーてとッ」
通話を切ると背伸びをした。両腕を天へと投げ出してまるで猫のように。
そして、ピシッとした見惚れるような歩きを披露してネオン街へと向かいはじめた。
だが、隣行く男は歩き出して早々――、
「なに奢らせてやろうか――」
と、……呟いた。否、宣った。
思わず一歩引きたくなるような悪戯な微笑を携えて――瞳はキラキラとネオンの光を乱反射させている。
「どうした?清正」
「いや」
清正はぎこちなく視線を反らして言葉を濁した。濁して?話題を変えた。
「……。本当にいいのか?」
「いいって、いいって~」
相手は上機嫌だ。
通話を切ると背伸びをした。両腕を天へと投げ出してまるで猫のように。
そして、ピシッとした見惚れるような歩きを披露してネオン街へと向かいはじめた。
だが、隣行く男は歩き出して早々――、
「なに奢らせてやろうか――」
と、……呟いた。否、宣った。
思わず一歩引きたくなるような悪戯な微笑を携えて――瞳はキラキラとネオンの光を乱反射させている。
「どうした?清正」
「いや」
清正はぎこちなく視線を反らして言葉を濁した。濁して?話題を変えた。
「……。本当にいいのか?」
「いいって、いいって~」
相手は上機嫌だ。
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