2005 |
02,03 |
«げふっ»
橘義明の身体で中身が千秋もとい長秀――
「……」
「すばらしい発想力だなあ」
千秋は嘘吹きながら直江の背をぽんぽんと叩いてやる。それに応じてのろのろとこちらに視線を寄越してきたので、千秋は――俺は構わないけどな、と悪戯に笑んでみせてやったが、
「……長秀、顔が引き攣ってるぞ…」
「……」
ぴく
「……――ったりめーだッ!誰がおまえの身体なんてッ」
汚れちまうとばかりに態度を裏返した俺に直江がげんなりと視線を落とした。
「誰か…たつみの想像力を止めてくれ…」
衝撃は無論、直江のほうが大きいかった!
「……」
「すばらしい発想力だなあ」
千秋は嘘吹きながら直江の背をぽんぽんと叩いてやる。それに応じてのろのろとこちらに視線を寄越してきたので、千秋は――俺は構わないけどな、と悪戯に笑んでみせてやったが、
「……長秀、顔が引き攣ってるぞ…」
「……」
ぴく
「……――ったりめーだッ!誰がおまえの身体なんてッ」
汚れちまうとばかりに態度を裏返した俺に直江がげんなりと視線を落とした。
「誰か…たつみの想像力を止めてくれ…」
衝撃は無論、直江のほうが大きいかった!
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