2004 |
09,16 |
「250字……でこりゃ終わらないよな……」
「だから、今回はPCからここ打ってるようだぜ」
呆然としみじみと高耶が言うのに対して、千秋はどこ吹く風である。
「ま、こんなもんだ」
「オレとオマエが主役なんだよな? この煙草って奴」
「たぶんそうだと思うけど? ま、全員出場させたってとこで今回たつみ頑張ったんじゃねーの」
「なに膨れてんだよ。千秋」
だんだんと語尾が不機嫌になっていく千秋に対して、高耶が訪ねると、
「……別に~」
「別にじゃないだろう?」
――夜叉衆五人揃わなくて不機嫌か?
「ば、ちげーよ」
「いいって。いいって隠さなくても、今度はたつみに書いてもらおうな~。オレにも直江いるし、怒らないから安心しな」
「……たつみ!! 高耶の性格が違ってるぞぉ!!」
なんとかしろと叫ぶ千秋であった(笑)
「だから、今回はPCからここ打ってるようだぜ」
呆然としみじみと高耶が言うのに対して、千秋はどこ吹く風である。
「ま、こんなもんだ」
「オレとオマエが主役なんだよな? この煙草って奴」
「たぶんそうだと思うけど? ま、全員出場させたってとこで今回たつみ頑張ったんじゃねーの」
「なに膨れてんだよ。千秋」
だんだんと語尾が不機嫌になっていく千秋に対して、高耶が訪ねると、
「……別に~」
「別にじゃないだろう?」
――夜叉衆五人揃わなくて不機嫌か?
「ば、ちげーよ」
「いいって。いいって隠さなくても、今度はたつみに書いてもらおうな~。オレにも直江いるし、怒らないから安心しな」
「……たつみ!! 高耶の性格が違ってるぞぉ!!」
なんとかしろと叫ぶ千秋であった(笑)
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2004 |
09,12 |
«忘れてた…»
「なぁ…千秋」
「なんだ、景虎」
「やっぱ、たつみの奴」
――一度絞めてやったほうが…ッ。
高耶がそう言い出すのも無理はない。
「『忘れてた…』ってなんだよ!? 俺達二人のこと忘れてたってか!?あぁ!舐めんじゃねーよ!いったいこのサイト初小説は誰が飾ったと思ってんだ!」
「どーどーどー!高耶くん、その辺にしておきなさい」
「止めんな!千秋ィ!おまえは悔しくないのかよ!」
「だってよ。俺ら案外ここで出続けよ?」
――ほれ俺らって愛されてるから250字じゃ足りないんだとよ。だから、×××だって。
「は?」
「なんだ、景虎」
「やっぱ、たつみの奴」
――一度絞めてやったほうが…ッ。
高耶がそう言い出すのも無理はない。
「『忘れてた…』ってなんだよ!? 俺達二人のこと忘れてたってか!?あぁ!舐めんじゃねーよ!いったいこのサイト初小説は誰が飾ったと思ってんだ!」
「どーどーどー!高耶くん、その辺にしておきなさい」
「止めんな!千秋ィ!おまえは悔しくないのかよ!」
「だってよ。俺ら案外ここで出続けよ?」
――ほれ俺らって愛されてるから250字じゃ足りないんだとよ。だから、×××だって。
「は?」
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