2005 |
02,13 |
「とうとうたつみの奴倒れたって?とっつぁん」
「正確には下痢と発熱と吐気で寝込んでいる、だ」
「はー…つまり風邪でもなきゃ流行りのインフルエンザでもなく――」
「食中りだ」
「意地汚ねーからなぁ。なんつーの風邪引いても食欲落ちないあのすごさ」
なんだかねーと肩をすくめる千秋。
「まーそれだから完治も早いのだが…今回ばかりは」
「食えねえか」
「私たちをこうして打ちながらも、吐気と闘ってるらしいぞ」
「バカじゃねえの!?早く寝て治せ」
「寝飽きたとも言っている」
「誰かたつみのアホを止めやがれっての!」
「正確には下痢と発熱と吐気で寝込んでいる、だ」
「はー…つまり風邪でもなきゃ流行りのインフルエンザでもなく――」
「食中りだ」
「意地汚ねーからなぁ。なんつーの風邪引いても食欲落ちないあのすごさ」
なんだかねーと肩をすくめる千秋。
「まーそれだから完治も早いのだが…今回ばかりは」
「食えねえか」
「私たちをこうして打ちながらも、吐気と闘ってるらしいぞ」
「バカじゃねえの!?早く寝て治せ」
「寝飽きたとも言っている」
「誰かたつみのアホを止めやがれっての!」
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2005 |
02,03 |
«今書きたいもの»
ちび千秋シリーズの続きが書きたいよ~う…よ~ぅ…ょ~ぅ。
うう…微妙な思考回路が形成されつつ、なんだかもう千秋in直江はマジ想像つきません!もし橘が千秋だったら…初対面どんなふうに譲を助けるのでしょう。
あの顔で「てめーら!」などと鎧武者に言ってしまうのか!?
つーか、千秋があの橘容姿だったら、
どう考えても…
やーさんクズレのチンピラだよね(遠い目)
いや、変わらないのかな…?
本気で想像できない…。
想像できますか?
うう…微妙な思考回路が形成されつつ、なんだかもう千秋in直江はマジ想像つきません!もし橘が千秋だったら…初対面どんなふうに譲を助けるのでしょう。
あの顔で「てめーら!」などと鎧武者に言ってしまうのか!?
つーか、千秋があの橘容姿だったら、
どう考えても…
やーさんクズレのチンピラだよね(遠い目)
いや、変わらないのかな…?
本気で想像できない…。
想像できますか?
2005 |
02,03 |
«げふっ»
橘義明の身体で中身が千秋もとい長秀――
「……」
「すばらしい発想力だなあ」
千秋は嘘吹きながら直江の背をぽんぽんと叩いてやる。それに応じてのろのろとこちらに視線を寄越してきたので、千秋は――俺は構わないけどな、と悪戯に笑んでみせてやったが、
「……長秀、顔が引き攣ってるぞ…」
「……」
ぴく
「……――ったりめーだッ!誰がおまえの身体なんてッ」
汚れちまうとばかりに態度を裏返した俺に直江がげんなりと視線を落とした。
「誰か…たつみの想像力を止めてくれ…」
衝撃は無論、直江のほうが大きいかった!
「……」
「すばらしい発想力だなあ」
千秋は嘘吹きながら直江の背をぽんぽんと叩いてやる。それに応じてのろのろとこちらに視線を寄越してきたので、千秋は――俺は構わないけどな、と悪戯に笑んでみせてやったが、
「……長秀、顔が引き攣ってるぞ…」
「……」
ぴく
「……――ったりめーだッ!誰がおまえの身体なんてッ」
汚れちまうとばかりに態度を裏返した俺に直江がげんなりと視線を落とした。
「誰か…たつみの想像力を止めてくれ…」
衝撃は無論、直江のほうが大きいかった!
2005 |
01,26 |
«献上品»
皆様、ご無沙汰しております。
天使シリーズも10話目になりました。
↓の二人が言っていますように、次はいつになるかわかりませんが、魔王が書きたいがためにたまには書きます。
で、なんですが、更新するのが遅れそうなので、
こちらで、先にお知らせさせて頂きます。
献上しておりますちび千秋シリーズの最新5話が一挙に現在、ニケ様のサイトで公開されております。宜しければ、楽しんでください。
全部で10話も書いてしまうなんて、自分でも驚きです……。
それでは、またお会いしましょう~。
天使シリーズも10話目になりました。
↓の二人が言っていますように、次はいつになるかわかりませんが、魔王が書きたいがためにたまには書きます。
で、なんですが、更新するのが遅れそうなので、
こちらで、先にお知らせさせて頂きます。
献上しておりますちび千秋シリーズの最新5話が一挙に現在、ニケ様のサイトで公開されております。宜しければ、楽しんでください。
全部で10話も書いてしまうなんて、自分でも驚きです……。
それでは、またお会いしましょう~。
2005 |
01,24 |
「なんだかんだと――」
「たつみったら私のところまで回したわねえ」
「本当だぜ。俺はてっきり俺のところまで回らないと……」
本当よねえ、と苦笑する綾子はどんとジョッキを置いた。
だよなあ、と千秋もお猪口を置く。
「これからどうする気なんだろうねえ」
「ネタが浮かばないという話もあるわよ」
「当分、書かないってことか♪」
「あら!やけにうれしそうじゃない?」
「そりゃーなー」
遠くをみる千秋。
「ま、あんたも頑張んなさいな」
ぽんと叩かれ、
「あ、ジョッキ大追加ね!」
「――……綾子。飲みすぎだ」
「たつみったら私のところまで回したわねえ」
「本当だぜ。俺はてっきり俺のところまで回らないと……」
本当よねえ、と苦笑する綾子はどんとジョッキを置いた。
だよなあ、と千秋もお猪口を置く。
「これからどうする気なんだろうねえ」
「ネタが浮かばないという話もあるわよ」
「当分、書かないってことか♪」
「あら!やけにうれしそうじゃない?」
「そりゃーなー」
遠くをみる千秋。
「ま、あんたも頑張んなさいな」
ぽんと叩かれ、
「あ、ジョッキ大追加ね!」
「――……綾子。飲みすぎだ」
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