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だ、駄文

二次創作のくだらない駄文置き場
2024
11,28

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2004
09,04
「たつみの奴あがいてるよなー」
「バルバ様、あとどれぐらいで原稿できます?」
「それは神(たつみ)のみぞ知る、だろ? ウィリー」
「……」
けらけらと笑うバルバに対して無表情のウィリアム。
「なー、ウィリー」
「何です?」
「俺、じっとしてるの苦手なんだけど♪」
「……」
紅茶の用意していた手が止まる。
「神様はちょー信頼の絵描きを見付けたから俺の仕事(背景捜し)が減った訳よ」
だったら、この机の前に座ってる必要ないよな?
にっと笑う主人に対して、
「分かりました。それでは…」
ちょー甘い執事だった
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2004
09,04
「たつみの奴暇らしいぜ」
千秋がオレンジジュースをすする横で直江が不機嫌そうに煙草を取り出す。
「格好の遊び道具になりそうだな…ここは」「らしいぜ。それよりさーアイツ早く原稿の…ッぅ」
「? どうした?」
自分の胸を鷲掴んで、硬直する千秋。うつむく顔に脂汗がにじんでいる。
「…し、心臓がッ」
「ああ、たつみの妄想が始まったんだな」
ぽんぽんと千秋の肩を叩いて、
「良かったな。たつみの愛は俺以上におまえに注がれている証拠だ」
「…昨日の、仕返か?」
「勿論だ」
直江は千秋ににっこりと微笑み返した。
2004
09,03
「なぁ、とっつぁん。このサイトがもうすぐ一周年なるって知ってたか?」
「ああ、知っている」
「たつみの奴ったらいつまで俺達をホッタテ小屋に押し込めておく気なんだよなぁ」
(ほったて小屋って……)
「……長秀、どちらに向かって言っている」
長秀の口の悪さはいつものことだ。気にするほうが敗けだ。
勝長は茎茶をずずっとすすった。
「なんかたつみの奴ノンキに浮気してるみたいだしよ♪」
このへんで絞めてやんないと!
「おまえがそんなこといってたら、高坂にからかわれて石化してる直江は……」
「けちょんだろ!」

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